8月26日午前11時、自宅のリビング、室内気温は22度。天気は雨。
Tシャツにジーパン、薄手のパーカー。靴下はなし。ちょうどよい。
寒いのがめっぽう苦手で、毎年盛夏が過ぎると少し残念な気持ちになる。もちろん35度近い猛暑が気持ちがいいわけではない。それは暑い。でも、「これから気温がどんどん下がるのか」と思うと気持ちも一緒に下がってくる。
そしてここ数日の気温の下がり具合!
晩夏をすっとばして秋が来たのかと思うほどだ。秋の気温は気持ちいい。しかし、繰り返すようだが、じわじわと気温が下がり冬の足音が聞こえてくるこの季節が、やはり少々苦手だ。
でも、今この瞬間の気候は嫌いじゃない。「晩夏の雨」だなんて、その言葉だけでもうっとりする。冬の足音にびびってこの季節を楽しめないのは寂しいじゃないか。
だから今日の気温と服装と体感を記録し、今は晩夏だと自分に言い聞かせよう。確かに立秋は過ぎてしまい、暦の上では秋かもしれないけれど、まだ8月だもの、晩夏ということにさせてちょうだい。
晩夏の夕方はたそがれながら読書をするに限る。そのためにも、さあ、やるべきことはやってしまいましょう。今日は何を読もうかな。